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JIPC加盟各社紹介 第16回株式会社VOYAGE GROUP 〜ECナビ編〜

普段利用しているポイントサイトをどんな企業が運営しているのか、気になったことはありませんか? 会社概要や沿革を読むだけでは分からないことも多いはず。そこで、JIPCに加盟している企業を順次訪問、ポイントサービス事業を統括する責任者にスポットを当てながら、他社にない取り組みや強み、社風など、企業の素顔の一端を照らし出してみました。

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【第16回VOYAGE GROUP訪問記リード】

その傘下に数多くの連結子会社を収める株式会社VOYAGE GROUP。JIPCには「ECナビ」を運営する株式会社VOYAGE GROUPと、その連結子会社で「PeX」を運営する株式会社VOYAGE MARKETINGが参加しています。VOYAGE GROUPで取締役を務める古谷和幸さんは、両サイトのみならず、グループ全体を俯瞰する立場からメディア事業全般を統括している人物。そこでポイントサイトの「ECナビ」とポイント交換サイトの「PeX」、それぞれについて現在の取り組みや将来の展望などをお訊きしました。ご本人が情熱を注ぐ趣味などライベートの話も交えながら、今回と次回の2回に渡り、古谷さんの思いをお届けします。

<VOYAGE GROUPが提供するポイントサイト>

ECナビ ロゴ

日本最大級のポイントサイト。ネットショッピングやアンケート、無料会員登録やミニゲームなどで現金や電子マネー、ギフト券などと交換できるポイントがもらえる。副業、副収入にも最適。

https://ecnavi.jp

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【古谷 和幸さんプロフィール】

株式会社VOYAGE GROUP

取締役

古谷 和幸さん

1970年生まれ、東京都出身。1995年駒澤大学卒業。金融業界を経て2002年5月にaxiv.com(現VOYAGE GROUP入社)。媒体営業、広告企画プロデューサー、新サービスや事業を立ち上げた後、2007年、検索事業を手がけるadingo(現fluct)を設立。2011年、VOYAGE GROUPの取締役就任し、アドプラットフォーム事業を統括。2017年10月から 領域をアドプラットフォーム事業からメディア事業へ管掌が変わり今に至る。

【会社概要】

株式会社VOYAGE GROUP

1999年10月8日設立

代表取締役社長 兼 CEO:宇佐美進典

従業員数:317人(2017年9月末時点)

資本金:1059百万円(2017年9月末時点)

事業内容:アドプラットフォーム事業/ポイントメディア事業/インキュベーション事業

VOYAGE GROUP

https://voyagegroup.com

――プロフィールによると、古谷さんがVOYAGE GROUPの前身となる「アクシブドットコム」に入社されたのが2002年のこと。それまでは金融系の企業に勤務されていたとのことですが、そもそも畑違いの業界に転職しようと決めた理由は何だったのでしょうか?

古谷和幸さん(以下、古谷と略称) 今後ますます影響力を拡大していくであろうインターネットに強く惹かれていたのと、早くからネットに親しんでいたという個人的な理由もあり、インターネット関連のビジネスに絞って、転職先を探したのがこの業界に入るきっかけでした。

――そうして、アクシブドットコムに入社されたのが2002年だったわけですね。入社当時、社内がどんな雰囲気だったか覚えていらっしゃいますか?

古谷 ほぼ大学のサークルでした(笑)。全員私服で、音楽を聴いている人もいれば、お菓子を食べている人もいる。キックボードでフロアをうろちょろしている人もいました。とにかく、和気あいあい。現在VOYAGE GROUP全体で、400名に迫る社員が働いていますが、当時の社員数は30名ほどでした。

――現在はグループ連結の売上高が285億円を超えている(2018年9月期)わけですから、隔世の感がありますね。VOYAGE GROUPは傘下に数多くの子会社、関連企業を収めています。古谷さんは2017年の10月より、グループ全体のメディア事業を統括するお立場に就かれていますね。

古谷 そうですね。領域はポイントメディアに限りません。無料WEB百貨辞典「コトバンク」、漫画百科事典「マンガペディア」や、旅行お役立ちサイト「IMATABI」などを含めたメディア全般を見ています。ポイントメディアに絞っていえば、VOYAGE GROUPが運営するポイントサイト「ECナビ」と、VOYAGE MARKETINGが運営するポイント交換サイト「PeX」を統括しています。

――分かりました。それではまず「ECナビ」についてお訊きします。他社のポイントサイトと比べ、「ECナビ」ならではの強みがあるとすれば、それは何だとお考えですか?

古谷 これは「ECナビ」に限ったことではありませんが、昨年は決算時に発表している通り、ポイントメディア事業全般に業績があまり思わしくなかったので、組織とサービスの両軸で構造改革を行いました。

――具体的には?

古谷 VOYAGE GROUP全体で人的リソースの最適化を図りました。さらに異動に伴い人材が抜けると、その穴(=業務)を残されたスタッフで埋めなければなりません。残された少ない人数で業務を回すには、自分たちがやるべきことと、外部のリソースに任せることを切り分けるといった事業見直しにも取り組みました。

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広々としたワンフロアに大勢の若いスタッフが作業している。その一角に古谷さんのデスクもある。

――少なからず変化の時を迎えているということですね。「ECナビ」の社風というか、事業部の雰囲気はどうお感じになっていますか?

古谷 「ECナビ」に限らず、メディア事業全体にいえることですが、農耕民族的といいますか(笑)、どちらかといえば大人しい人が集まったといった印象です。私は以前アドプラットフォーム事業というVOYAGE GROUPのもうひとつの事業部に籍を置いていたことがあるのですが、そちらと比べると雰囲気が違うなと感じます。アドプラットフォーム事業の方は鼻息の荒い人が多い(笑)。アドプラットフォーム事業は業界の流れも速いので、せわしなくなるのも無理ないんですけどね。

――なるほど。古谷さんが入社された頃とは社風もずいぶん変わったのでしょうか? 当時とは比較にならないほど事業規模も大きくなっているでしょうし、社風に限らず変化したことも多いのではないですか?

古谷 変わったことは、事業の数も増え、組織が大きくなったことで、多様性が増しました。変わらないことは人、すなわち社員を大事にすることです。たとえば、弊社は社員の副業を認めています。競合になるような仕事はしないこと。本業に支障が出ないことなど一定のルールさえ守ってもらえば、申請の必要もなく、副業することができます。

――それはかなり思いきった施策だと思います。人を大事にするということですが、社員同士のコミュニケーションをサポートするようなことは、何かされていますか?

古谷 社内には趣味のサークルがいくつかあるんですが、申請してもらえれば、サークル活動に対していくらか補助を出しています。また、社内の一角にお酒が飲めるバーを設けていて、定時以降であれば、社員同士自由に集ってもらえるような環境も整えています。

――社内バーにはビックリですね。では、「ECナビ」について、現在抱えている課題があれば教えてください。

古谷 これも「ECナビ」に限ったことではないのですが、エンジニアのリソースが足りていません。課題は一刻も早く優秀なエンジニアを獲得することになりますね。

――どこの業界でもエンジニア不足は頭痛の種だと聞きます。さて、次回はVOYAGE MARKETINGが運営するポイント交換サイト「PeX」についてお話しを伺いたいと思います。さらに古谷さんのプライベートについても話をお聞かせください。

【次回に続く】